糖尿病と向き合う生活は、最初は不安がいっぱいでした。
でも今では「無理なく」「自然に」糖質管理を続けられるようになっています。
特別なことをしているわけではありません。
ほんの少しの工夫と、生活の中の“ちょっとしたコツ”が私を支えてくれています。
📝いきなり完璧を目指さない
最初のころは「糖質をゼロにしなくちゃ」と思い詰めていました。
でもそれでは続きません。
今は、
- 「できることから少しずつ」
- 「1日100点じゃなくていい」
- 「昨日よりちょっと意識できたらOK」
という気持ちで取り組んでいます。
自分を追い込まないことで、自然と継続できるようになりました。
🛒買い物の時点で工夫する
食事の工夫は、買い物の段階で8割決まります。
私はスーパーやコンビニで買い物をするとき、
- パッケージの糖質表示をチェック
- お菓子コーナーではなくナッツやチーズを選ぶ
- 飲み物は無糖か水を基本にする
など、買う前に“自分が食べても安心なもの”を選んでいます。
冷蔵庫や棚にあるものが変わると、自然と毎日の食事も変わってきます。
🕒「我慢」ではなく「習慣」にする
糖質管理は、一時的なダイエットではなく“長い付き合い”になるもの。
だからこそ、「我慢」ではなく「習慣」にしていくことが大切です。
たとえば、
- 毎朝の白ごはんを少しだけ少なめにする
- 甘いものを食べたくなったらプロテインバーやナッツに置き換える
- お菓子を食べるなら「時間を決めて」少しだけ
無理をしない習慣が、長続きのカギになっています。
📔記録して“見える化”する
私はアプリで食事や血糖値をざっくりと記録しています。
細かくつけなくても、ざっくり「どんな日だったか」を見えるようにするだけで十分です。
- 食べすぎた日は「明日は少し調整しよう」
- 体調がいい日は「この食事が合っていたんだな」
といったように、自分のリズムが見えてきます。
数字に縛られすぎず、「自分を知る」ための記録がちょうどいいと感じています。
☕自分をほめる時間をつくる
糖質管理は、「続けること」そのものが立派な努力です。
だから私は、1週間がんばれたらお気に入りのカフェでリラックスしたり、おいしい低糖質スイーツを買ったりして自分をねぎらう時間をつくっています。
「がんばった自分を認める」ことが、次のモチベーションにつながるんです。
🌿おわりに
糖質管理を続けるコツは、特別なものではありません。
- ちょっと意識する
- 無理せず続ける
- 自分を大切にする
この3つを意識するだけで、気持ちがずいぶん楽になりました。
これを読んでいるあなたも、「完璧」を目指す必要はありません。
一歩ずつ、自分のペースでいいんです。
一緒に“続けられる健康習慣”を育てていきましょう😊
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