家庭菜園を続けていると、朝の過ごし方が少しずつ変わってきました。以前は、庭は週末にまとめて見る場所という感覚だったのですが、今では朝に少しだけ庭を確認しないと落ち着かない日もあります。
といっても、立派な作業をするわけではありません。出勤前にコーヒーを淹れるついでに庭に目を向ける、そんな程度です。それでも、この「朝のひと目」が、あとから振り返ると庭づくりをずいぶん楽にしてくれていました。
この記事では、私が実際に続けてきた朝の庭パトロール習慣について、やってみて感じたことや失敗も含めてお伝えします。
朝の庭パトロールは作業ではなかった 🌱
何かしなきゃと思っていた頃の失敗
朝に庭を見ると聞くと、最初は水やりや手入れまでやらなければいけない気がしていました。その結果、時間がない日は「今日は無理だな」と庭ごとスキップしてしまうことも多かったです。
今思えば、それが一番もったいなかったと感じています。
見るだけでいいと気づいた
ある日、時間がなくて庭に出られず、窓から何気なく庭を見ただけの日がありました。そのとき、葉の色がいつもと違うことに気づき、夕方に少し手入れをしただけで済んだことがあります。
それ以来、朝は「何もしなくていい時間」と割り切るようになりました。
💡POINT
朝の庭パトロールは、作業ではなく「気づくための時間」です。
朝に庭を見ると分かりやすくなること 🌿
前日との差に気づきやすい
朝は、昨日の庭の記憶がまだ新しく残っています。そのため、葉の向きや元気さの違いに自然と気づきやすくなりました。
特に夏場は、前日の暑さの影響が朝の庭にそのまま表れます。
トラブルの予兆を拾える
実際に、害虫被害に気づけたのも朝でした。葉の端が少しだけかじられているのを見つけ、被害が広がる前に対処できたことがあります。
まとめて庭を見る週末だけの管理では、見逃していたと思います。
水やりの判断がラクになる
朝に土の状態を見ておくと、その日の水やりをどうするか迷いません。乾いている場所とそうでない場所が分かりやすく、結果的に水をあげすぎなくなりました。
朝パトロールで意識している見方 🌼
元気かどうかだけを見る
細かいチェックはしません。
見るのは「なんとなく元気そうかどうか」だけです。
- 葉が立っているか
- 色が極端に薄くないか
- 倒れていないか
これだけでも十分だと感じています。
地面を一度見る
植物ばかり見ていると忘れがちですが、地面を見ることで庭全体の状態が分かります。雨のあとや乾燥が続いた日の変化も、朝だと気づきやすいです。
最後に一歩下がって眺める
全体を眺めることで、植えすぎている場所や、風通しが悪そうな場所にも気づけるようになりました。
💡POINT
朝は「正確さ」より「感覚」を大事にしています。
忙しい朝に続けられた理由 🌱
時間を決めなかった
「何分やる」と決めると、それが守れなかった日にやめてしまいがちです。私は、庭に目を向けられたらOKというルールにしています。
水やりと切り離した
朝パトロールと水やりを切り離したことで、気持ちがかなりラクになりました。水やりは必要なときだけ、別のタイミングでやるようにしています。
窓から見る日も多い
実際には、半分くらいは窓越しです。それでも、庭を意識するだけで十分だと感じています。
朝の庭時間がもたらした変化 🌿
庭との距離が縮まった
毎日少しでも見ることで、庭が「週末の作業場所」ではなく「日常の一部」になりました。
無理な作業が減った
異変に早く気づく分、まとめて大きな作業をする必要が減り、結果的に体も気持ちもラクになっています。
朝の気持ちが整う
庭を見る時間があるだけで、不思議と一日のスタートが落ち着きます。これは始める前には想像していなかった効果でした。
💡POINT
朝の庭パトロールは、庭のためだけでなく自分のための習慣でもあります。
まとめ|朝の庭パトロールは小さくて強い習慣 🌿
朝の庭パトロールは、頑張らなくても続けられる習慣です。作業をしなくても、記録を取らなくても、ただ見るだけで十分意味があります。
完璧を目指さず、できる日だけ、できる形で続ける。それだけで、庭との付き合い方は大きく変わってきました。
もし朝の時間に余裕がなくても、窓から一瞬庭を見るだけで構いません。そこから、庭時間は自然と広がっていくはずです。


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